マインドフルネス入門書売行きNo1「最高の休息法」のポイント5つまとめてみた

最高の休息法

皆さん、こんにちは。しのぶです。

最近アメリカで大人気で、医療や教育の現場、ビジネスでの能力開発やリーダーシップ研修に取り入れられていて、日本でも話題になりだした「マインドフルネス」

でも、「マインドフルネス」と言われても、いまいちイメージがつきにくい方も多いのではないでしょうか。

今日は、Amazonで売行きNo1マインドフルネス入門書「世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる」という本のポイントを私の独断と偏見で5つのポイントにまとめながら、「マインドフルネスとは何か?」という部分をお伝えしていければいいな、と思います。

 

「どれだけ休んでも、休んだ気がしない」

「なんとなく、いつも疲れた感じが抜けない」

そんな悩みを持った方は、多いのではないでしょうか。

その悩みの原因は、実は身体ではなく、脳にあります。脳が疲れているんです。そして、身体には身体の休め方、脳には脳の休め方がある。脳を休めるために、いま、注目されているのが、「マインドフルネス」です。

その効果にいち早く気づいたアメリカの大企業では、続々と社内で研修の一環として取り入れられています。GoogleのSIY(Search Inside Yourself)が有名ですが、他にもApple、Facebook、Intel、Mckinsey、Yahoo、アメリカ国防総省などなど。名だたる経営者や起業家にも、瞑想の実践者がたくさんいます。

マインドフルネスの起源は、原始仏教や禅の考え方にあります。これらを19世紀にイギリス人がスリランカから持ち帰り、思想や瞑想法が西洋人向けにアレンジされ、誕生しました。もともとの宗教性が排除され、実用的な部分だけが抽出されているので、どんな人でも始めやすく、生活に取り入れやすくなっています。

「マインドフルネス」の定義は、「評価や判断を加えずに、いまここの経験に対して能動的に注意を向けること」。

自分の心を観察すると分かりますが、心は常に過去と未来を彷徨っています。後悔したり、心配したり。でもそういう「心ここにあらず」の状態が続くと、脳はどんどん疲弊し、幸福感を感じにくくなっていきます。

どんなに願望を叶えても、どんなにがんばって努力しても、幸福感を感じないーーそんな時こそ、マインドフルネスで「いまここ」に集中し、自分の内側を癒すのがおすすめです。何日間かディズニーや海外旅行に行っても、癒されるのはその時だけ。いつもの日常が始まれば、またストレスが溜まっていく。でもマインドフルネスは、その日常自体をストレスが溜まりにくいものにしていってくれます。

 

ポイント①脳は何もしなくても疲れていく

もともとは、仏教や禅が起源の「マインドフルネス」ですが、近年脳科学の研究により、科学的な裏付けがたくさん報告されています。

脳を疲れさせる最大の原因の1つは、脳の自動操縦状態を起こさせる「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」という回路にあると言われています。私たちの頭は、ぼーっとしていても常に何かを考えています。その「雑念」を引き起こす回路です。

脳は身体全体が消費するエネルギーの20%を消費する臓器。そして、自動操縦状態のDMNは、脳の消費エネルギーのなんと60~80%を占めているのだそう!すんごいエネルギーを消費するわけです。「マインドフルネス」を実践すると、DMNを司る脳部位の活動が低下し、脳の消費エネルギーが低下して脳を休めることができます。

 

ポイント②疲れにくい脳は、自分でつくれる

マインドフルネスは、疲れを癒すだけでなく、脳の構造自体を疲れにくいものに変化させる、という研究結果もあるようです。つまり、一時的に疲れをとる「対処療法」としてではなく、疲れに対する「予防」になる、ということですね。ストレスに強い脳をつくれる可能性が高い、とのことです。

 

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ポイント③疲労の原因、雑念を消す方法

いろんな考えに頭が満たされた状態を、「モンキーマインド」と呼びます。あたかもうるさい猿が何匹も頭の中でギャーギャー騒いでいるよう感じです。私も以前はよくこの状態になっていました。頭の中が思考でいっぱいになって、「もう、ちょっと、黙って!!!私は寝たいの!!!」みたいな。頻度はだいぶ減りましたが、今でもたま〜〜〜にあります。

そういう時は、マインドフルネス瞑想(呼吸に意識を向けた瞑想)をして、その雑念を客観的に観察するようにします。自分の心はいろんな電車が行き交うプラットフォームで、お猿さんが乗った電車が行ったり来たりするようなイメージで。いま騒がしくても、電車はまた出発して、どこかへ行ってしまいます。ずっとここにstayするものではありません。「考えている自分」と「考えていること」を同一視しないことで、心に余裕が生まれ、雑念が収まりやすくなっていきます。

 

ポイント④身体の痛みを癒す瞑想、ボディスキャン

身体の痛みや、こり、だるさなどには、マインドフルネス瞑想の1つ、ボディスキャンが効くと言われています。これは、横になったり椅子に座ったりしてリラックスした姿勢を取り、全身の身体の部位一つ一つに呼吸とともに意識を向け、スキャンしていくというもの。

リラックスを感じる副交感神経がオンになり、身体全体がスパに行ったかのようなリフレッシュされた感覚になります。もちろん、急性の痛みは我慢せず病院に行った方がいいですが、慢性的な痛み、薬ではどうにもならない痛みなどに効果的です。

 

ポイント⑤「最高の休息法」は組織・社会をも癒す

マインドフルネス瞑想の1つに、「メッタ」というものがあります。これは慈愛、人に対する愛情と慈しみを内面に育てる方法です。ポジティブな感情を自分の中に育てる技術、とも言えます。

通常のマインドフルネス瞑想をした後に、自分が慈しみたい人をイメージして、

「あなたがさまざまな危険から安全でありますように」

「あなたが幸せで心安らかでありますように」

「あなたが健康でありますように」と心の中で唱えます。

ここで生まれる慈愛、共感、喜び、感謝のポジティブな感情は、妬み、怒り、絶望などのネガティブ感情をを打ち消し、不眠やストレスを改善します。人間関係の改善にも効果的。

そして、1人1人が自分自身の中に「満たされた感覚」「他者に対するやさしさ」を育んでいくことで、確実に組織・社会は癒されていきます。

マインドフルネスの究極形態は、社会貢献。

より良い世界を創るため。

昨日より少し、優しい社会を築くため。

マインドフルネスの考え方が広まっていくといいな、と思います。

いかがでしたか?

最高の休息場所は、ディズニーでも、沖縄でも、海外でもありません。

もちろんそれらも素敵な場所ですが、自分を癒す最高の場所は、自分自身の中にあります。ここがしっかり休まるなら、場所は関係ないのです。

毎週火曜日と土曜日に、ボディスキャンを取り入れたマインドフルヨガを都内で開催しています。興味がある方は、ぜひ体験してみてくださいね♪

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マインドフルヨガ石川台
マインドフルヨガ東池袋

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