「男らしく、女らしく」という呪い〜ゲイの街バンクーバーで気づいたこと〜

みなさん、こんにちは。

今回は、「ゲイの街バンクーバー」で性別について思うところがあったので、

書き綴ってみます。

 

実はわたし、バンクーバーで知り合ったA君という人に、

淡い恋心を抱いた時期がありました♡笑

とっても優しくて少し個性的な部分もある彼を、

なんとなく「素敵だな〜」と思っていたんですね。

 

でも1ヶ月後にわかったこと。

 

それは、

彼がゲイだった、

ということ。

(長く付き合ってる彼氏までいるとのこと。)

 

もうね、

びっくりしましたね。

 

3ヶ月滞在したフィリピンでも、

いま滞在してるバンクーバーでも、

日本に比べてゲイをカミングアウトすることは

かなりポピュラーです。

 

だから自分では「受け入れてる」つもりだったし、

そんなに気にしたことなかった。

だいたいゲイの人ってなんとなく分かるし、

仲良くなる前に周りの人が「あの人はゲイ」って教えてくれてたから、

「恋する」なんて事故は今まで起きなかった。

 

まぁ、「素敵だな」あたりの時に気づけたので、

かすり傷程度で済みましたがw

 

でも、彼がゲイだとわかった瞬間、

それがどんな感じなのか、

どういう感覚なのか、

すんごい気になり始めたんです。

 

淡い恋心を抱いた人がゲイだった。

そのことによって、

「ゲイ」という概念が、

気になって気になって仕方がなくなった。

きっと、A君をもっと理解したくなったんだと思う。

本当に、人間として素敵な人だったから。

 

ちなみにタイでは、性別が23種類あるんだって。

フィリピンで知り合ったバイの女の子の話とかも思い出して、

ずっと考えを巡らせてた。

その女の子は、

「性別どうこうで恋しないんです。

ただ、人間として好きだから、恋をするんです」

って言ってた。

 

ずーっと考えて、至った結論が、

「わたしが男の人に恋をするように、

彼も男の人に恋をする。

ただ、それだけなんだろうな」

ということです。

 

「ゲイだからどうこう」という話ではなく、

彼の個性の話だった。

それも、彼の個性の一部なんだ。

 

A君が男だろうと、ゲイだろうと、

わたしは「A君」という人間に魅力を感じ、惹かれた。

ただ、それだけ。

 

そう思うとすっきりしたし、

今まではっきりした線引きがあった性別が、

とっても曖昧な概念に思えてきてしまった。

 

わたしの恋愛対象は、変わらず男性だけど。

 

性別すらその人の個性にすぎない、って気づけて、

なんだか嬉しかったな。

A君、ありがとう。

あ、ちなみにA君とは、

今でもいいお友達です♡

 

「男らしく、女らしく」という呪い

A君からもらった気づきがどんどん発展していって、

「男らしく、女らしく」って何だろう?

って思い始めた。

 

わたしは小さい頃からそういう考え方が濃い環境で育って、

疑問すら持ったことなかったし、

「恋愛・結婚するなら男らしい人がいい」って

信じて疑わなかった。

 

でもね、気づいちゃったんです。

相手に「男らしさ」を求めた瞬間、

自分自身に

「女らしくあらねば」という呪い

をかけていることに。

 

だからか、と思いました。

だから今まで、恋愛がうまくいかなかった。

 

男らしい人と付き合って、

「女らしくあらねば」と呪いをかけ、

本当の自分を表現できず、

苦しくなって終わる。

 

これ、もういらないな〜と思った。

だから、捨てます。

 

自分の「女性である」という個性は好きで、

女性として歩む人生がわたしは好きだから、

わたしはこれからも女性です。

 

でもそれはわたしの個性の一部にすぎなくて、

その個性の一部に縛られない、握らない。

「蓮池しのぶ」という人間として、生きていく。

 

そう思うと、相手に対しても、

「性別という偏見のフィルター」を通さずに、

「相手の個性」「その人という人間」

もっとクリアにキャッチして、

尊重して、

より良い人間関係が築けていける、

そんなふうに思います。

 

 

「女性だから、男性だから」だけではなく、

わたしたちの周りには、たくさんの呪い、

世間の常識みたいなものが、

存在している。

 

その呪いを一つ一つ解いていった先に、

誰もが本当に自然に、楽に、自分らしく生きていける世界が、

あるような気がしています。

 

 

いかがでしたか?

少しでも何かのお役に立てば幸いです♡

 

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