すべてを手放した先に残った、たった一つの言葉ーバンクーバーで聞いたヨガと神話の話ー

みなさん、こんにちは。

約1ヶ月ぶりの更新です。

この1ヶ月、いろんなことがありました。

 

いろんな迷い、葛藤。

苦しんだり、向き合ったりしながら、

すべてを手放しました。

これまで「良い」と言われてきたことや、

自分を縛ってきたもの、

窮屈だったものも、

全部手放した。

 

メンターの助けも借りて

直感に従い東京へ移住。

 

最初はすっからかんになって、

空っぽになって、

ふわふわしてた。

 

でもね、ある時、ふと思い出したことがあるの。

それから、私の中でずっと響き続ける言葉。

今日は、そのことをシェアしようと思います。

 

バンクーバーでヨガのティーチャートレーニングを受けていた時、

サラという大好きな先生がいました。

この先生に出会ったからヨガに夢中になった、といっても過言ではない

素晴らしい先生でした。

 

その先生は若くて(30代前半〜半ばくらい)可愛くてパワフルで親切でユーモアもあって、

ヨガについてもポーズだけでなく、

瞑想やマントラ、神話やサンスクリット語、哲学にも詳しい

とても魅力的なヨガティーチャーでした。

「日本人の子達はクラスについていくのが大変だろうから」と

特別に毎週1時間、日本人受講生のために無料で授業を開いてくれました。

 

その先生が「ヨガと神話」について学ぶ授業で、

ある神話を話してくれました。

 

ヨガポーズと神話

実は、1つ1つのヨガポーズには、

そのポーズの由来となる神話があります。

 

そして、ヨガの代表的なポーズの一つに、

「チャイルドポーズ」というポーズがあります。

別名「お休みのポーズ」と呼ばれるように、

全身を休ませるためのリラックスポーズです。

 

サラはヨガと神話についての授業で

いくつかヨガポーズの由来となる神話を話してくれました。

そのうちの1つが、

チャイルドポーズの神話でした。

 

チャイルドポーズにまつわる神話

インドの神様の一人に、クリシュナという神様がいます。

まだクリシュナが幼かった頃、

それはそれは腕白な子供だったようです。

背の高い木によじ登ったり、

泥だらけになって遊んだり。

その度にクリシュナのお母さんはクリシュナを叱ったのですが、

クリシュナの腕白ぶりは直りませんでした。

 

ある日、母親が目を離すとクリシュナは、

泥で溢れかえっている汚い川の中に入って、

しかも泥を食べていました(!)

 

驚いた母親はクリシュナをつかまえて叱りつけました。

そして口を開けて食べている泥を吐き出すよう言いました。

 

クリシュナが大きく口を開けると、

母親は驚きました。

 

クリシュナの口の中には、

何千もの銀河が煌めき、

美しく広大な宇宙が運行していたからです。

 

この神話は、

まだ自分の神性に気づいていないあどけない子供の中にも

美しく広大な宇宙が広がっている、

外側がどんなに泥だらけでも

すべての生命の本質は素晴らしいものである、

ということを比喩しています。

 

そこで、サラはこう言いました。

「Remember who you are」

(あなたが本当は誰なのかを、思い出して)。

 

このサラの言葉が、

すべてを手放し空っぽになった私の心の中で

ずっとずっと響いているのです。

 

Remember who you are.

 

わたしはきっとこれからの生涯をかけて、

ヨガや他にもいろんなことを通して

このことを伝えていくのだろう、

1人1人の命の本質の尊さを、

美しさを、

広大な可能性を、

伝えてシェアしていくのだろう、

そんな風に思ったのです。

 

いらないもの全部手放して、

本当に大切なものを1つ、心に携えて。

軽やかに生きていこう。

 

バンクーバーでヨガの本質を学べたこと、

素晴らしい先生に出会えたことに

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

自分自身をしっかりと深めつつ、

私にとってのヨガを

みなさんと楽しくシェアしていけたら嬉しいです(^^)

 

 

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マインドフルヨガ石川台
マインドフルヨガ東池袋

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