バンクーバーが住みやすい街NO.1になった本当の理由を考えてみた〜それは、◯◯が無いこと〜

みなさん、こんにちは。

さて、今日は、現在滞在して8ヶ月目になる

バンクーバーの「本当の魅力」についてのお話です。

 

イギリスの経済雑誌『エコノミスト』で

「世界で最も住みやすい都市」に5年連続で輝いたり、

他の「住みやすい都市」や「好きな都市」などのランキングでも

上位にランクインすることの多い街。

それがバンクーバーです。

 

よく挙げられる理由は、

  • 海や山などの自然が豊かで、年間通していろんなスポーツを楽しめる
  • 移民の街なので、いろんな国の料理を楽しめる
  • フレンドリーな人が多い
  • 公用語が英語で多国籍の人とコミュニケーションが取れる。英語もきれい
  • 年間通して気温差が少なく、快適に過ごせる

と、こんな感じでしょうか。

 

住んでみて、確かにそうだなぁと感じます。

海も山も近いし、

レストランも何でもあるし、

フレンドリーだし、

気候も確かに、夏はカラッとしてるし、冬もそこまで寒すぎない。

ただね、じゃあものすごく住みやすいかというと、

実はそうでもないんです。

 

住みにくい街、バンクーバー

実際住んでみて、

「これ、住みにくくない!?」って感じた点が多々あるw

そして、他の留学生とも、

「一体どのあたりが『住みやすい街』なのか・・・」

本気で首を傾げて考えたこともありましたw

なぜかというと、

 

  • 物価高すぎ!外食はチップ込みで最低でもランチ20ドル、ディナー30ドルはかかる
  • 家賃高すぎ!とくにダウンタウンはすごくて、リビングとか押入れにも人が住んでる
  • ホームレスさんが多すぎ・・・しかも多くはドラッグに手を出してしまった方々らしい
  • フレンドリーな人は確かに多いけど、そうじゃない人もたくさんいる
  • いろんな手続きにめちゃくちゃ時間がかかる
  • 電車やバスが時間通りに来ないのは当たり前(とくにバスはやばい)
  • 夏のいい時期はものすごく短く(約2ヶ月)、冬が長い
  • 冬は日照時間が恐ろしく短く、ほぼ毎日雨の日が続き、鬱の人が増える

 

あれ?世界一住みやすい街・・・は・・・どこへ・・・?w

もちろんいいとこもたーーーくさんあるけど、

でもね、「住みにくい部分」がたくさんあったのも、事実。

 

だから最初のうちは「どこらへんが・・・?」って疑問に思ってた。

で、9月の初旬くらいかな。渡航して4ヶ月目くらいのときに、

こっちでカナディアンの旦那さんと暮らしてる日本人の女性Aさんに

話を聞く機会があって、その人がこんなこと言ってた。

 

Aさん:

「もう雨の日が多くなってきて、これからどんどん日光を浴びられなくなるから、

ビタミン剤用意しといた方がいいよ〜。鬱の人も増えるからね」

 

わたし:

「え、ビタミン剤が必要なんですか・・・。

ずっと疑問に思ってたんですが、バンクーバーって、

『住みやすい街』って言われているじゃないですか。

それってどうしてだと思います?」

 

Aさん:

「そうだね〜。 『変な世間の常識』みたいなのが、無いところかな。

バンクーバーってさ、平日の昼間から大の大人がそこらへんで散歩してたり、

公園でボーッとしてても周りの人は何も思わないでしょ。

でも日本だと、そんなことしてたら

『あの人は一体平日の昼間に何してるんだろう?』とか

『仕事はどうしたんだろう?リストラかな?』とか

周りがいろいろ思うじゃない?

そういうのがすごい窮屈で、ストレスだったんだなぁ〜って、

バンクーバーに住み始めて気づいたのよね。

バンクーバーはそもそも多民族の街で、

一つの価値観や一つの常識にしがみついたら生きていけないでしょ。

いろんな価値観を受け入れる街だから、

自由にのびのびと、自分らしく生きられる。

それについて誰も何も言わないし、わたしも干渉しない。

精神的にものすごく楽なのよ〜、生きていくのが。

だからたとえ冬が長くても、雨が多くても、

バンクーバーから離れたくないのよね。」

 

「常識」がない街、バンクーバー

あぁ〜〜〜〜〜、なるほど!!!!!

と思いましたね。

もうね、すっごく共感!!!!

そうなんだよね。

 

もちろん、日本には日本の良さがあるんだよ。

最初に言っておきますが、日本大好きですからね、わたし。

「江戸学」にハマったこともあるし、着物や茶道も大好き。

その上で。

 

やっぱり、島国で単一民族国家の日本は、

「異質なもの」を嫌う傾向があって、

どうしても「世間の常識」「スタンダード」

作り上げてしまう傾向にあるんだと思います。

  • いい大学に出て、いい会社に就職しなきゃ
  • ◯◯歳までに結婚しなきゃ
  • ひとつの会社には3年以上勤めなきゃ
  • 結婚したら子供産まなきゃ
  • マイホーム買わなきゃ
  • 男はこうあるべき
  • 女はこうあるべき
  • 勝ち組、負け組
  • 今年の流行りはコレ

みたいな感じで。

 

でもね、バンクーバーって、そういうのがないの。

そもそも街を歩いていて

いろんな国の人、民族の人とすれ違い、

ある人はスペイン語を、

ある人はアラビア語を、

ある人は韓国語を、

ある人はロシア語を話していて、

もうね、

「これが常識です」とか言うのが

バカバカしくなる。

 

みんな違って当たり前じゃない。

 

肌の色や、話す言葉が違うと、

「みんな違って当たり前」ということが分かりやすいよね。

 

でもね、日本にいるとそれが少し、分かりにくくなるみたいだ。

 

だから、顔が似てる韓国人や台湾人、中国人の子と過ごしてて

ものすごい文化の違いに遭遇すると、

逆にすごくびっくりしたり(笑)

外見が似てると、「中身も似てる」と誤解しがちなんだろうな。

 

洋服ひとつ取ってもそうなんです。

「今日は何着ようかな〜」って考えて、

日本にいた時は

「いまは春だからパステルカラーで・・・」

「わたしは寒がりだけど重いコートは変だし・・・」

「これは一昨日着たから『またあれ着てる』って思われるかも」

とか言って、ものすごい他人軸で空気読んで決めてた。

 

でもこっちだと、冬でも半袖の人もいれば、夏でもコート着てる人もいる。

1年中黒い服を着る人もいれば、2日おきに同じ服を着る人もいて。

スタンダードがないから、空気の読みようがないw

だから、その日の気温を確かめて、

自分の着たい服を着るしかないんだなw

 

こういう環境で育ってきたからか分からないけど、

バンクーバーに住んでる人って、話をよく聞いてくれる。

どんなに拙い英語でも、

「この子は何を思っているんだろう?考えてるんだろう?」って

耳を澄まして聞いてくれるの。

それでその人が違う意見を持ってたら、

それを素直に言ってくれる。

お互い、「そうなんだぁ」で終わる。

 

「みんな違う」と知っているからこそ、

相手を尊重して、その人の話に耳を傾けられる。

それって素敵なことだなぁって思ったよ。

 

いかがでしたか?

今回は、「バンクーバーの本当の魅力」について

お話ししました♪

バンクーバーの住みにくい部分、住みやすい部分。

あなたはどう感じましたか?

ぜひ、コメントなど頂けますと嬉しいです♡

 

どんな信念で生きるかも、

どんな人生を選ぶかも、

今日、どんな服を選ぶかも、

すべては自分次第。

日本でも少しずつ、自由に生きる人たちが増えていて、

時代の流れを感じます。

わたしはこれから、この時代の流れを後押しするために、

自由に生きる人を増やしていきます。

お楽しみに♡

 

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マインドフルヨガ石川台
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One thought on “バンクーバーが住みやすい街NO.1になった本当の理由を考えてみた〜それは、◯◯が無いこと〜

  1. tomiy510 says:

    価値観も、大自然も、多様性があることが素晴らしいですよね〜。とても共感できる記事でした✨

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