ヨガに出会って生理が好きになった話

みなさん、こんにちは!しのぶんです。

 

今日は、「ヨガと生理」のお話をしたいと思います。

女性向けですが、男性も知ってみると面白いかもしれません。

大切なパートナーがいる人は、彼女の気持ちが前より分かるようになるかも。

 

私は昔から「がんばること」が大切だと思っていました。

「がんばること」。

がんばっていれば、うまくいく。

がんばっていれば、幸せになれる。

だから、身体のことは後回しで、とにかくがんばればいい。

親も、教師も、社会に出たら会社でも、そういう価値観を「良し」としていた。

 

だから、「生理」は、いわば「ハンデ」。

生理痛やPMSは薬でなんとか我慢して、がんばる。

ホルモンバランスなんて、考えたこともなかった。

 

でも、ヨガに出会って変わった。

心と身体に耳を澄ますと、聴こえてくる。

「そろそろ休もうよ」

「もうすぐ生理が来るよ、だから休んで」

その微かな声に耳を傾け始めてから、

身体との関わり方が変わった。

 

あ、わたしは生理前には心と身体がこうなるんだ、

あ、生理中はデトックスするのに委ねればいいんだ、と

身体に寄り添うようになった。

 

自分と戦い、身体の声を無視して頑張り続けることを辞め、

自分を受け入れ、寄り添うようになった。

 

そうすると、「動けなくなってダメな自分に焦り、落ち込む」みたいなことがなくなっていった。

その代わり、「もうすぐ生理だから、身体が休むモードに入ったんだな。しばらくは自分を甘やかせよう」と、柔軟に自分と付き合えるようになった。

これって、けっこう自分の中では革命的。

 

子宮が教えてくれること

生理前はよく、落ち込む。世界が終わってしまうかのように感じることもある。

大袈裟だと思うかもしれないけど、「生きてるだけで精一杯」なんて時もある。

 

以前友達の家に居候していたとき、よく確認しあった。

わたし:「今日は朝からとにかく『人生お先真っ暗』な気分がしちゃうんだけど、これってPMSだよね?」

友達:「そうだよ!だから、今は深く考えなくていいよ。考えるなら、生理が終わってからにしなよ」

逆の立場でも、しかり。こんなやり取りを、お互い生理前になるとやっていた。

 

「女性は子宮で考える」という言葉もあるくらい、

子宮は女性にものすごい影響を与える。

 

「女性のための月経サイクルヨガ」というワークショップの企画担当をしている先輩が、

その講座で講師が話していた内容を教えてくれたことがある。

「子宮の声を聴こう。

 子宮は『人差し指でツンツンと知らせる』ような

 小さなアラートをあなたに伝えている。

 でもその小さなアラートを無視し続けると、

 いつしかその力は大きくなり、

 それでも無視し続けると、

 大きなビンタを食らわされる。

 現代のような身体の声に耳を澄ませにくい日常では、

 『いきなりビンタされた!!』という人が多いけど、

 それは『最初の小さなアラート』を聴き取れるようになれば、回避できる。

 子宮は、あなたに大切なメッセージを伝えている」と。

この話に、妙に納得してしまった。

 

 

毎月一大プロジェクトが進行している

以前Facebookで流れてきたブログの記事に、

「女性は体力が無いわけではない。

 毎月『人を作る』という一大プロジェクトの準備で

 内側でエネルギーを消費しまくるため、

 外から見ると何もしてないように見えるかもしれないが、

 本当は体内でものすごいプロジェクトを進行させている」

という内容が書かれていて、目から鱗だった。

 

もしかしたら、ホルモンバランスが一定の男性には、少々理解しにくいかもしれない女性の身体のことを、ここまで分かりやすく説明できる人がいることに、感激してしまった。

 

ややもすると、「女性の心と身体の不安定さ」や「生理痛で動けなくなること」について、

あまり良い見方をしない男性も(女性も?)多いかもしれない。

でも、そんな人にこそ、声を大にして言いたい。

「女性は、毎月体内で一大プロジェクトを進行させているのだ!」と。

お互いの違いを尊重した上で協力し合えるような社会になっていくといいね。

 

体内には、リズムがある。それが「生きている」ということ

ヨガではよく、「内側のリズムに耳を澄ませて」と言ったりする。

英語だと「Feel your inner rhythm」。

人間は機械じゃない。

人それぞれ体内のリズムがあり、それは心臓の鼓動や呼吸に連動して、早くなったり、遅くなったり、まるでダンスを踊るように、日々変化する。

日本だと、ヨガでも「上達しよう」という熱心な人が多くて、「うまくなることが目的」みたいなクラスも多いけど、わたしにとってヨガは「日々の心と身体の変化に気づくための時間」と思ってる。

今日の内側のリズムは、どうだろうか。

今日は、心と身体は何を感じているか。

日々何も変わらないように見える日常の中で、

私たちは常に変化し続けている。

その変化、体内のリズム、生理が来る、ホルモンバランスが変わる、変動するということ、

それらを引っくるめて、「生きている」と言うのだろう。

 

目の前のことで頭がいっぱいになって、

自分と戦ってコントロールしようとして疲れて焦って落ち込んでたときには、分からなかった。

自分の体内のリズムを感じて、受け入れて、寄り添って、時には休み、自分を甘やかせて、

大きな「生命のうねり、動き」みたいなパワーに想いを馳せ、「生きている」と感じる。

 

心と身体の声に耳を澄ませる、ということを教えてくれたヨガに出会い、

「嫌いだった生理」は

「生命を感じる尊い時間」へと

変わったのでした。

 

 

いかがでしたか?

何かのお役に立てば嬉しいです☆

 

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マインドフルヨガ石川台
マインドフルヨガ東池袋

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